06 Aug 2008

英字配列キーボードの日本語入力切替を右Altに割り当てる

最近、HHK lite2の英語配列を手に入れました。

PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 英語配列/黒/PS2 PD-KB200B/P

PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 英語配列/黒/PS2 PD-KB200B/P

感想ですが、やはり使いやすく、買ってよかったなあと思っています。

  • 先生の趣味で、研究室のキーボードが全て英字配列なので、昨年度1年間で、すっかり英字配列に慣れてしまった。よって、英字配列は使いやすい。
  • キャプスロックの位置にコントロールキーがある。(まあ今までもレジストリ書き換えで対応していましたが)
  • ホームポジションから動かさずに、小指でエンターに届く。
  • ファンクションキーと組み合わせることで、ホームポジションからカーソルを動かせる。Emacsキーバインドが使えないソフトでも、少し便利になった。
  • 場所をとらない。見た目もすっきり。
  • さすがに今まで使ってきた安キーボードよりは、打鍵感がよい。(気持ちの問題?)

このようにメリットが多いのですが、一点不満があります。それは日本語/英語の入力切替です。Windows上での英字配列のキーボードでは、”Alt”+“~“で切り替えます。今までの全角/半角キーにくらべ、2キー押す必要があります。さらに、”~“はキーボードの最も右上にあるので、押しづらい。アルファベットと日本語が混在する文章を打つときには、とてもわずらわしく感じていました。

そんな中、良い解決策がありました。

右Altキーに[漢字]キーを割り当てる方法(AXキーボード設定を利用する方法)

どうやら、「AXキーボード」という設定を有効にすることで、ほかの部分の動作を変えず、入力切替をAltに設定することのみができるようです。さらに、「AXキーボード」のドライバは、Windows2000以降だと、表面には出てきていませんが、入ってはいるので、レジストリを書き換えるだけですみます。

というわけで、上記サイトのとおり設定し、右Altを入力切替に割り当てました。ちょうど右手小指の付け根と第二関節の中間くらいで押す形となり、まだ少し慣れませんが、以前と比べずいぶん快適になったと思います。