最近読んだもの 11
記事
- Redis persistence demystified
- fsync でカーネルバッファにあるデータがディスクに書き出されると思っていたけど、実はもっとステップがあった
- ただアンコントローラブルなのでユーザーは write (ユーザー空間からカーネルバッファへのデータ移動) と fsync (カーネルバッファからディスクへの書き出し) と抽象化して認識しておけば良い
- 説明の論理立てが上手でわかりやすく楽しく読めた
- 特に序盤、各レイヤーのファイルキャッシュとデータ汚染を整理してから rdb, aof の説明に入っていく流れ
- fsync でカーネルバッファにあるデータがディスクに書き出されると思っていたけど、実はもっとステップがあった
- 7 Redis Worst Practices | Redis Labs
Numbered databases/SELECT
は機能の存在も知らなかった
- (2) Solving The Three Stooges Problem : RedditEng
- thundering herd 対策
- 同種のリクエストごとにロックをとって、ひとつだけ処理するようにする。処理結果はキャッシュし、待っている他のリクエストはキャッシュからレスポンスする
- Making Rails run just a few tests faster
- テストの並列実行は、それぞれに db の初期化と fixture のロードをするので、少数のテストだけ流す場合はオーバーヘッドが大きい
- 閾値以下のテスト数の場合はシングルプロセスで流すパッチがマージされた
- 筆者の環境では 70, 80 テストくらいまではシングルプロセスの方が早かったらしく、思ったよりも多い
- Netcat - All you need to know :: ikuamike
- いろんな実装があるのは知らなかった。歴史
- 実際この中で使いそうなのは多段サーバーでコマンドを中継するやつかな
- 実際やったことがあるのもこれだけ
- 他のは別の方法がある
- 最近は踏み台サーバーを置いて多段 ssh みたいな必要性も減ってきている
- pentester (という言葉も初めて聞いた。脆弱性を探す人) とか ctf やる時などセキュリティ系の文脈のようなので、また別のニーズがあるんだと思う